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治療について

当院における乳がん外来化学療法

乳がん患者さんは40~60歳台の仕事・家庭内における影響が大きい年代に多く発症します。
また、乳がんの死亡数の減少の著しい米国では、薬物療法による死亡率の減少率は12-21%にいたるとされています。治療を受けながら社会生活を行える抗がん剤の外来化学療法は、患者さんにとってはたいへんにメリットが多く、この支援は医療施設の重要な役目です。ところが、抗がん剤は副作用が強いものが多く、専門家の診察が必要となります。また、大病院では、診察待ち、採血結果待ちに加え点滴時間が長くかかるので、約半~1日時間がかかってしまいます。これでは、とくに仕事をされている患者さんには、大変な時間の負担になってしまいます。新宿ブレストセンターでは、点滴用ベッドを4床確保し、専門医による時間負担の少ない治療を目指しています。

その特徴とは……

  • 担当医は日本臨床腫瘍学会、日本がん治療学会の指導医の資格を持つ抗がん剤の専門家です。
  • 平日は早朝、昼、夕の3回の交代制で行えます。
  • 土曜・日曜でも抗がん剤治療ができます(2~3交代)。
  • 採血、治療が一貫して行えますので、針を頻回に刺すことがありません。
  • 他院で治療中の方でも、主治医の許可・プロトコールがいただければ同じ治療を行うことができます。
  • 血管障害の強い抗がん剤は点滴でなく、注射で行います。
  • もちろん保険診療です。

抗癌剤治療を入院で行う施設も多いのですが、病床には抗生剤耐性菌も多いため、より危険なのです。
乳癌の治療に関しては、よほどのことがない限り、入院は必要ありません。
質問・予約につきましてはお電話にてご連絡ください

当院における骨転移治療

乳がん患者さんの中で最もよく起こる転移は骨転移です。骨転移は、これ自体では致命的になることは少ないのですが、痛み、骨折、神経麻痺など患者さんに負担となる問題がおきやすいのです。したがって、治療はこれらの問題を改善させるとともに他の部位への転移を防ぐようにするのです。骨転移は、経過が長くなるためあまり副作用の強くない治療法で上手に痛みをとりながら、外来通院が行えることが重要なのです。実際、点滴による抗がん剤治療では他の部位の転移と異なり著明な効果が得られていないのが現状です。新宿ブレストセンターでは、世界的ガイドラインに準拠した骨吸収抑制剤の使用に抗がん剤・ホルモン剤(主に内服)の組み合わせにより、除痛効果の強い、日常生活に負担のない治療が行えます(患者さんにより効果には若干の差があります)。
骨転移後も数年単位でふつうの生活が行えます。

乳輪・乳頭の頑固なかゆみ・ジクジクでお悩みの方へ

乳輪・乳頭湿疹かもしれませんよ……

この病気(正確にはホルモンの反応ですけど・・)は、教科書に載っておらず、知っている医師が少ないのでちゃんと診断されることができずに治療されないでいることが多いのです。皮膚科ではステロイドという軟膏を出され、一時的に良くなりますが、すぐに悪化してしまい、外科・乳腺科では癌ではないからとケンモホロロに扱われてしまいます。また、パジェット病という特殊な癌と症状が似ているため、心配されている方も多いのです。
当院では500例の症例を解析し、適切な治療で改善することが解っております。命に関わる病気ではないですが、不快感をとるために一度受診をお勧めいたします。

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